711号とのお別れの日である
まず、屋根の部分が胴体から切り離される
火の粉が散る
少々の熱さも気にならない
徐々に作業は進む
ゆっくりとだが
確実に解体は進む
僕は感謝せずにはいられなかった
多くの人々を安全に確実に
運んできた市電
間違いなく私達の大切な足
711号に感謝
雨の日も風の日も
夏も秋も冬もそして春も
ありがとう
最後の雄志
ここから見るとまるで新車のようだ
手際よく確実に解体は進んだ
感動の撮影は続く
今日はここまでご紹介しました
また、明日も紹介します
数日間、お付き合いください
僕は本当に感謝しています
久々に撮影に熱中しました
函館市交通局の広瀬さん、板谷さん、そして関係の皆さん
本当にありがとうございます